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セクハラ・パワハラニュース : 医学部付属病院助教がパワハラ提訴 慰謝料求め

投稿日時: 2015-05-28 20:04:44 (1329 ヒット)

以下、引用です。

  意に反して退職を勧められるなどパワーハラスメントを受けたとして、三重大医学部付属病院(津市)臨床麻酔部の30歳代の男性助教が25日、同大を相手取り、慰謝料などを求める訴訟を津地裁に起こした。請求額は明らかにしていない。

 訴状などによると、助教は2012年1月、同大の男性教授から「違う場所を探しなさい。大学での臨床はしなくていいから」と言われ、手術室などがある手術場への出入りを禁じられた。また、同年5月には、同大の女性講師が助教に退職届の書類を送るよう秘書に指示し、助教は書類を受け取ったという。

 助教はこれらのことを病院長に伝えたが、大学側が適切な対応を取らなかったとして、「技術の習得や研さんの機会が不当に奪われた」と主張している。同大は「個人情報に関わることでもあり、コメントできない」とのこと。

(5月26日 読売新聞)

セクハラ・パワハラニュース : 大津市のパワハラ職員 部下20人それぞれを大声で叱責し懲戒

投稿日時: 2015-05-20 18:27:49 (1207 ヒット)

以下、引用です。

  大津市は19日、市民部の課長級の男性職員(53)部下を大声で叱るなどパワーハラスメントを繰り返したとして、同日付で減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。また、管理不足として当時の上司だった市教委の次長級職員(58)を減給10分の1(1カ月)、市民部の部長級職員(58)を戒告処分とした。

 市人事課によると、男性職員は昨年5月から今年3月にかけてほぼ毎日、約20人いる部下それぞれに対し、自らの机の前などに立たせたりして30分〜2時間近く、仕事の進め方や書類の不備などを大声で指導、叱っていたという。4月には採用したばかりの臨時職員が起案した資料をくしゃくしゃに丸めてごみ箱に捨てたという。

 市は昨年6月に事態を把握し、当時の上司らに指導を求めた。昨年12月にはハラスメント防止のチェックシートも作成したが、改善されなかったという。今後、ハラスメント防止の研修などを強化するという。

(5月19日 京都新聞)


セクハラ・パワハラニュース : ステーキチェーン店くいしんぼ 店長の過労自殺 遺族が社長の告訴状を提出

投稿日時: 2015-04-30 19:32:42 (981 ヒット)

以下、引用です。

  飲食店チェーン「ステーキのくいしんぼ」の店長だった男性=当時(24)=が自殺したのは、長時間労働を放置し安全配慮を怠ったことが原因だとして、男性の両親が28日、運営会社の社長に対する業務上過失致死容疑の告訴状を警視庁渋谷署に提出した。

 両親の代理人弁護士は捜査への影響を理由に内容を明らかにしていない。両親が運営会社などに損害賠償を求めた訴訟では東京地裁が昨年11月、長時間労働とパワハラがあったことを認め、賠償の支払いを命じた

 店を運営するサン・チャレンジ(東京)は「担当者が不在で対応できない」としている。

(4月28日 SankeiBiz)


セクハラ・パワハラニュース : マタニティーハラスメント被害女性職員 主張認められ医療法人に77万円賠償命令

投稿日時: 2015-04-20 19:19:32 (1082 ヒット)

以下、引用です。

マタニティーハラスメントなどを受けたとして、札幌市中央区の医療法人「社団恵和会」に勤務する40代女性職員が、上司2人と法人に計1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、札幌地裁(榎本光宏裁判官)は17日、職員の主張を認めて被告に計77万円の支払いを命じた。

 判決によると、女性職員は2011年以降、男性理事から食事に誘われるなどしたため、理事からの電話に出ないようにすると、12年8月に異動や業務変更を命じられた。翌年、妊娠を報告したところ、理事と女性上司から「想像妊娠ではないのか」などと言われ、中絶についての発言も受けた。

 榎本裁判官は「著しく不適切で配慮に欠ける」と指摘し、上司2人の言動は違法な嫌がらせと認定した。女性職員は「性別ではなく一個人として認められ、働ける環境になってほしい」と話した。

(4月18日 毎日新聞)

 


セクハラ・パワハラニュース : パワハラで処分 部下の嫌いなマヨネーズを弁当に山盛りに 小山市消防 

投稿日時: 2015-04-13 19:58:37 (1623 ヒット)

以下、引用です。

  栃木県小山市消防本部は10日、部下にパワーハラスメントをしたとして、男性消防司令補(39)を停職3カ月、別の男性消防司令補(47)を停職1カ月の懲戒処分としたと発表した。また、上司の男性係長2人を戒告処分とした。

  同本部によると、39歳の消防司令補は昨年4月から10回にわたり、同じ係の男性消防士(28)が嫌いなマヨネーズを弁当に山盛りにかけて無理やり食べさせたほか、14回にわたって頭や腹部、すねなどを殴ったり蹴ったりしたという。また47歳の消防司令補は、39歳の消防司令補に指導と称して消防士に暴行するよう指示したほか、自らもすねを蹴ったり、消防士の腕時計を壊すなどしたという。昨年12月、消防士から上司に申告があり発覚した。

 同本部は今後、全職員を対象にパワハラに関する研修を行うほか、相談窓口を設置して再発防止に取り組むという。

(4月11日 毎日新聞)

  


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