新着情報
懲戒処分 : 埼玉県飯能市職員 勤務中にゲームし戒告 対戦相手が通報し発覚
以下、引用です。
埼玉県飯能市は16日、約1年間にわたり勤務中に自分のスマートフォンでゲームを繰り返していた水道部の男性主任(37)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
主任は、勤務中にスマートフォンのGPS(全地球測位システム)機能などを使い、1日に3〜5回、ゲームをしていた。ゲームの対戦相手が不審に思い市に通報。市の調査に本人もゲーム参加の事実を認めているという。
(10月17日 毎日新聞)
社会保険ニュース : 日本年金機構 個人情報流出後の番号変更手続きに誤り 約400人に支給過不足
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日本年金機構が、サイバー攻撃で個人情報が流出した年金受給者ら約96万人の基礎年金番号の変更に伴う手続きを誤り、受給者約400人に年金を少なく支給したり、過剰に支払ったりしていたことが分かった。情報流出をめぐり、年金支給に影響が出たのは初めて。機構は来月にも不足分を振り込む予定だ。
ミスがあったのは、年金番号が変更された約96万人のうち、働きながら年金を受け取っているため、年金額がカットされる「在職老齢年金」の対象者。退職や就職で受給額が変わったにもかかわらず、以前の金額が給付された。
(10月16日 共同通信)
その他ニュース : 本人請求ないままマイナンバー記載の住民票発行 茨城県美浦村
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茨城県美浦村は15日、本人からの請求がないのにマイナンバーを記載した住民票を28人に発行したと発表した。
村によると、住民票は窓口の職員が8台のパソコンを使って交付していたが、住民本人から本籍や続き柄などを省略しない請求があった場合に誤って記載されていた。13日に職員がミスに気付いたが、28人のうち16人は既に勤務先や不動産会社などに住民票を提出していた。村は16人のマイナンバーについては変更する方針。
誤記載の原因について、村は住民票を交付するシステムを委託する「茨城計算センター」(同県日立市)の設定上のミスとしているが、同計算センターは「システムの運用方法を村に十分周知していなかった」と説明している。
(10月15日 毎日新聞)
その他ニュース : 有休取得率47.3%へ低下 政府目標70%に程遠く 厚労省
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厚生労働省が15日発表した就労条件総合調査によると、2014年に民間企業で働く労働者が取得した年次有給休暇の割合は47.3%となり、前年から1.5ポイント低下した。政府は2020年までに取得率を70%に引き上げる目標を掲げているが、50%にも届かない状態が続いている。
労働者1人当たりに与えられた有給休暇の日数は平均18.5日と前年と同じだったが、実際に取得した日数は8.8日と0.2日減少した。景気の回復で仕事が忙しくなり、休暇を取得しにくい環境になったことが原因とみられる。
医療法人や協同組合など民間企業以外の法人も含めた取得率は47.6%。与えられた有給休暇の日数は平均18.4日、実際の取得日数は8.8日だった。
調査は従業員30人以上の6302法人を対象に1月に実施し、4432法人から回答を得た。
(10月15日 時事ドットコム)
セクハラ・パワハラニュース : 滋賀県警巡査長 パワハラ受け自殺 上司の警部補を懲戒処分
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滋賀県警高島署生活安全課の30代の男性巡査長が今年6月末に自殺していたことが14日、分かった。滋賀県警監察官室は同日、この巡査長を含む部下3人にパワーハラスメントを働いたとして上司にあたる50代男性警部補を減給100分の10(1カ月)の懲戒処分にした。県警監察官室は「自殺とパワハラの関係は不明」としている。
巡査長は勤務中の6月30日に行方不明となり、3日後に県内の山中で、自家用車内で豆炭を使って自殺しているのが見つかった。遺書は見つかっていない。
監察官室によると、警部補は高島署同課に異動した3月下旬から6月下旬にかけて、部下ら3人に指導名目で「アホかおまえは」「何でこんなことができんのか」と怒鳴ったり、書類を投げ返したり、無料通信アプリLINE(ライン)で「死んでしまえ」とメッセージを送ったりしたという。また酒席で、顔や頭を平手ではたいたりしたという。
県警は監督責任を問い署長を本部長注意、副署長を訓戒処分にした。警部補は降格を申し出ているという。
吉田隆首席監察官は「職場環境の改善を進める中、このような事案が発生したことは遺憾。再発防止に努めたい」とのコメントを出した。
(10月14日 京都新聞)