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助成金ニュース : 試行雇用(トライアル)奨励金 全国初の不正受給 組員ら5人逮捕 岐阜
就職困難な求職者を支援する国の試行雇用(トライアル)制度を悪用、奨励金をだまし取ったとして、岐阜県警は13日、詐欺の疑いで、岐阜市折立の指定暴力団山口組系組員、早田雅樹容疑者(24)ら男5人を逮捕した。
逮捕容疑は、平成21年7〜9月、経営実体のない企業が5人の求職者を試行的に雇用したように偽装した申告書を岐阜労働局に提出し、奨励金計60万円をだまし取ったとしている。5人のうち早田容疑者ら4人はおおむね容疑を認め、1人は否認しているという。
県警によると、同容疑者らは実在しない「早田工業」などの会社名で申請していたという。
(1月13日 産経ニュース)
【あかり事務所のお知らせ】
今回は、不正受給という残念なニュースですが、
新たに人材を雇い入れる(中高年ら就職が難しい求職者を雇い入れた)際に利用できるとても良い助成金です。
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助成金ニュース : 雇用調整助成金 対象人数 11カ月連続減−11月申請分
厚労省は28日、余剰人員を抱えた企業に雇用維持のため支給する雇用調整助成金について、11月の申請状況を発表した。助成金の対象従業員は前月比5.2%減の100万1630人で、11カ月連続で減少した。申請事業所は5.8%減の6万633カ所。
都道府県別の対象従業員数は、
1位 愛知11万707人 2位 東京10万7609人 3位 大阪9万2117人 4位 静岡5万4935人
(12月28日 時事通信)
【あかり事務所からお知らせ】
11カ月連続減少とはなっていますが、まだまだ景気は厳しいです。
雇用調整助成金は、一時的に従業員を休業させ、その際に雇用の維持を図る為に補助する助成金です。
会社のやむを得ない事由(経営の悪化)であれば、
休業中に平均賃金の100分の60を保障しなければいけません。
つまり、この100分の60を補助するという助成金です。
・売上が下がった
等々があれば、一度ご相談下さい。助成金を活用して、危機を乗り越えましょう。
また、ご相談頂くことで、何かしら受給できる助成金があるかもしれません。
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助成金ニュース : 円高影響 雇用調整助成金(中小企業緊急雇用安定助成金)要件緩和 平成22年12月より
雇用調整助成金(中小企業緊急雇用安定助成金)について厚生労働省は8日、急激な円高の影響により生産量の回復が遅れている事業主の雇用維持を支援するため、更なる支給要件を緩和することを発表しました。平成22年12月より適用です。
現在>>>
直近3カ月の生産量平均が「前年同期比5%以上減少」した場合に支給されています。
12月より>>>
以下のいずれにも該当する場合についても、雇用調整助成金の支給の対象となります。
- 円高の影響により生産量が減少
- 直近3か月の生産量が3年前の同時期に比べ15%以上減少
- 直近の決算等の経常損益が赤字
厚生労働省リーフレットは⇒こちら
助成金ニュース : 安川電機子会社、中小企業緊急雇用安定助成金を不正受給か? 福岡労働局
産業用ロボット製造大手の安川電機(北九州市)の子会社が昨年4月以降、経営難の企業に従業員の休業手当の一部を国費で補助する「中小企業緊急雇用安定助成金」を不正に受給していた疑いのあることが、関係者への取材でわかった。不正受給の総額は数千万円にのぼる可能性があるといい、助成金を扱う厚生労働省福岡労働局は刑事告訴も検討している。
不正受給の疑いが持たれているのは、安川電機の100%子会社の人材派遣会社「安川ビジネススタッフ」(同市)。同社は小倉(同市)や福岡、大阪、東京など、計7事業所がある。
調査している福岡労働局などによると、同社は事業所ごとに従業員の休業手当の一部として助成金を申請していたが、休業予定日としていた日に従業員を働かせていた疑いがあるという。
同労働局が今月、抜き打ちで福岡営業所の記録を調べたところ、休業予定日の大半で複数の従業員が営業所に出入りしていた。勤務表や勤務週報にも、休業日に従業員の出勤記録が残っていたという。
福岡営業所では昨年7月〜今年7月、月ごとに3〜6人分の助成金申請があったが、休業予定日の大半で従業員が出勤していたとされる。同営業所の不正受給の総額は1年間で約100万円にのぼるとみられる。労働局の調査に対し、同社は「不正受給はあった」と認めたという。
(9月22日 asahi.com)