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新着情報

  

その他ニュース : 国家公務員の朝方勤務 7割が残業時間変わらず

投稿日時: 2016-02-03 19:53:39 (922 ヒット)

以下、引用です。

  長時間労働解消を目指し昨年夏、一部の国家公務員が実施した朝型勤務「ゆう活」について、70%が「超過勤務(残業)時間は変わらなかった」と回答したことが、日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)の調査で分かった。今後も続けるよう希望する声は16%にとどまり、担当者は「朝型勤務を一律に勧めるより、業務量の軽減に取り組むべきだ」としている。

 中央省庁の東京・霞が関の本省と地方の出先機関で働く組合員計4853人が回答した。

 公務やサービスに影響したかどうかについて、79%が「変わらない」としたが、「支障が出た」との回答も14%あった。

 健康や生活の面で生じた問題(複数回答)では「出勤時間が早まり家族に迷惑を掛けた」が16%で最多。次いで「通勤が不便・困難」(12%)「仕事の効率が落ちた・疲れた」(同)「体調不良になった」(9%)の順だった。

(2月2日 SankeiBiz)


法改正・改正案ニュース : 雇用保険料 賃金の0.8%に引き下げ 閣議決定

投稿日時: 2016-02-02 20:48:53 (933 ヒット)

以下、引用です。

 政府は29日、失業給付などに充てる雇用保険料(労使折半)現在の賃金の1%から0.8%に引き下げることなどを柱とした雇用保険法改正案を閣議決定した。施行は原則4月1日で、今国会に提出する。

 このほか、介護離職防止のため介護休業中の給付金について、8月1日から現行の賃金の40%から67%に引き上げる。また、2017年1月1日からは雇用保険の加入年齢の上限(64歳)も撤廃する。現在は65歳前から同じ職場で働き続けている人だけが継続加入していたが、65歳以上になって新たに就職した人も加入することになる。雇用保険料徴収は猶予期間を設け、20年4月からとする。

 家族1人につき原則1回限りの介護休業を3回に分けて取得できるようにする育児・介護休業法改正案や、マタニティーハラスメント予防策を事業主に義務付ける男女雇用機会均等法改正案なども閣議決定された。

(1月29日 毎日新聞)


会社を訴えるニュース : アスベスト警告表示怠った メーカー責任初認定  9社と国に2億円賠償命令 京都地裁

投稿日時: 2016-02-01 19:43:23 (943 ヒット)

以下、引用です。

  建設現場で建材に含まれるアスベスト(石綿)を吸い込み、肺がんや中皮腫を発症したとして、元建設労働者や遺族計27人が国と建材メーカー32社に計約10億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、京都地裁であった。比嘉一美裁判長は「石綿を含む建材を警告表示なく販売した」として、ニチアス(東京)など9社に計約1億1200万円の支払いを命令。規制措置を取らなかったとして、国にも約1億400万円の賠償を命じた。
 
同様の集団訴訟は全国6地裁に起こされ、メーカーの責任が認められたのは初めて。判決は5件目で、国に賠償を命じたのは東京、福岡、大阪各地裁に続き4件目。

(1月29日 共同通信)


労働法ニュース : ドン・キホーテ 違法な長時間労働疑いで書類送検

投稿日時: 2016-01-29 19:33:06 (1028 ヒット)

以下、引用です。

  東京労働局の過重労働撲滅特別対策班は28日、量販店を運営する「ドン・キホーテ」(東京都目黒区)労使協定で定めた上限を超える長時間労働を従業員にさせたとして、労働基準法違反の疑いで、執行役員の男性ら8人と法人としての同社を書類送検した。

 送検容疑は、2014年10月〜15年3月、都内5店舗の従業員計6人に、協定で定めた3カ月120時間を超える時間外労働をさせた疑い。従業員は20〜50代の男女で販売に従事し、最長で3カ月に415時間45分、1カ月では159時間の時間外労働があった。

 執行役員のほかに送検されたのは、西東京支社長、神奈川中央支社長、31〜45歳の店舗責任者5人で、いずれも男性。

 親会社のドンキホーテホールディングスは「グループ全体で労務管理に関する指導が不足し、現場管理者の認識が足りなかった。現状では違法状態は解消している」とするコメントを出した。

 労基法は労働時間1日8時間、週40時間までと規定。労使協定を結べばそれ以上働かせることができるが、上限時間が設定される。特別対策班は昨年4月、東京と大阪の労働局に設置された。

(1月28日 共同通信)


労災ニュース : 西日本高速道路 男性社員の自死 長時間勤務で労災認定 神戸西労働基準監督署

投稿日時: 2016-01-28 19:19:58 (885 ヒット)

以下、引用です。

  西日本高速道路第二神明道路事務所(神戸市垂水区)に勤務していた男性社員(34)の自死について、神戸西労働基準監督署が長時間勤務などで労災認定していたことが25日、兵庫労働局などへの取材で分かった。同労基署は2015年、残業代の未払いでも同事務所に対して是正勧告したという。

 同労働局などによると、男性は14年秋に転勤し、道路の施工管理を担当していた。15年に神戸市内の社員寮で自死しているのが見つかった。

 入退室時間やパソコンの使用時間などから、時間外勤務が長時間に及んだ月もあったとみられるが、就業管理システムでは大幅に下回る記録しか残っていなかった。

(1月25日 共同通信)


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