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新着情報

  

労災ニュース : 岐阜市職員 自殺は公務災害と認定 長時間労働などでうつ発症

投稿日時: 2016-02-10 18:33:23 (1070 ヒット)

以下、引用です。

  2011年に自殺した岐阜市の30代男性職員について、地方公務員災害補償基金岐阜県支部は8日までに、勤務先だった岐阜市民病院での長時間労働や上司の指導が自殺の原因と判断し、公務災害と認定した。男性の代理人らが明らかにした。

  認定通知書などによると、男性は09年4月から施設管理などを行う部署で勤務。病院の改築などに伴い月100時間を超える時間外労働を強いられた上、上司の高圧的な叱責を受け続け、うつ病を発症し、11年3月ごろ自殺した。

(2月8日 時事ドットコム)


その他ニュース : 暴力団から離脱した組員 雇用の企業に給付金 福岡県が全国初の新制度

投稿日時: 2016-02-09 19:28:25 (1262 ヒット)

以下、引用です。

  暴力団から離脱した組員(ヤメ暴)の社会復帰を促すため、福岡県は、ヤメ暴を雇用した企業に最長1年間の給付金を支給するなどの支援制度を新年度から新設する方針を固めた。刑務所の出所者に対する制度はあったが、刑務所の外にいるヤメ暴を対象にした同様の支援は全国初という。

 暴力団排除の強化などでヤメ暴が増え続ける中、県は雇用を前向きに検討する企業(協賛企業)が手を挙げやすいようにすることで、さらに組員に離脱を促す考え。県は総額約1700万円の予算案を2月の定例県議会に提案する。

 県関係者によると、新しい制度は、ヤメ暴を受け入れた企業に対し、1人につき?最初の半年間、月額最大8万円、?半年経過後は3カ月ごとに2回、最大12万円ずつ、年間最大で計72万円の定着給付金を支給する仕組み。

 また、ヤメ暴が職場で事故を起こしたり行方をくらましたりした場合に、修繕にかかった費用や住宅を引き払うための諸費用など、損害に応じて最大200万円の見舞金を雇用主に支払う。

(2月6日 朝日新聞)


セクハラ・パワハラニュース : 東北大 男性教授がパワハラ 停職3か月の懲戒処分

投稿日時: 2016-02-08 18:23:44 (1855 ヒット)

以下、引用です。

  東北大は5日、同じ研究室の教員3人を大声で叱るなどパワーハラスメントを繰り返したとして、工学研究科の60代の男性教授停職3カ月の懲戒処分とした。

 大学によると、教授は2012年4月〜13年10月、毎朝のミーティングを少なくとも1時間半にわたって行い、大声で問いただしたり、叱ったりした。また、東日本大震災の建物被害に伴い新たな研究スペースを確保するため、建物周辺で樹木の伐採や根の撤去をやらせた。大学は、作業は業者に依頼するべきだったとしている。

 教員3人はうつ病などになって病気休暇を取得。教授は「ハラスメントの認識はない」と話しているという。

(2月5日 共同通信)


その他ニュース : 新規雇用のバス運転者 実技訓練を要請

投稿日時: 2016-02-05 20:21:42 (1171 ヒット)

以下、引用です。

  長野県軽井沢町で15人が死亡したバス事故を受け、国土交通省は3日、全国の貸し切りバス事業者に対し、新たに雇用した運転者の実技訓練などを求める要請書を出した。

  今回のバス事故の前には、運転手の男性(当時65歳)がバス運行会社「イーエスピー」(東京都)に対し、「大型バスの運転には不慣れだ」などと話したことが明らかになっている。

 同省によると、貸し切りバス事業者が運転手を雇用した際、座学の研修を受講させることが義務づけられているが、実際にバスに乗る実技訓練は努力義務となっている。3年以内に別のバス事業者で勤務していた場合は研修を受ける必要もない。

 同省は、実技訓練により事業者が運転手の運転技術を確認する必要があると判断した。今後は具体的な訓練時間などを検討し、義務化も視野に議論を進める。

(2月3日 YOMIURI ONLINE)


セクハラ・パワハラニュース : JA常陸 忘年会でセクハラ発言 男性管理職を解雇処分

投稿日時: 2016-02-04 19:13:36 (1027 ヒット)

以下、引用です。

  JA常陸(茨城県常陸太田市山下町)は、昨年12月の支店忘年会で女性職員にセクハラ発言をしたとして、笠間市議を務める男性管理職(47)諭旨解雇の懲戒処分にした。

  JA常陸によると、忘年会には男性ら職員27人が出席。男性が女性職員に対し、服を脱ぐように求めたり、性的な発言を繰り返したりした。別の男性職員4人も同調するような振る舞いをしたという。

 JA常陸は女性からの訴えを受け、関係者から聞き取り調査を行い、事実を確認。男性は普段から問題発言があったことも加味して、処分内容を決めた。

 また、はやし立てた職員4人や、注意せずに見過ごした管理職4人の計8人を降格や降職の処分にした。川上好孝代表理事会長は監督責任を取り、会長職と代表理事を退いた。

 小堀信弘専務理事は「組織の秩序が乱れていたことを反省し、厳しい処分にした。今後は研修会を実施して、再発防止や信頼回復に努めたい」と語った。

 男性は取材に対し、「酒の席で記憶があいまい。お騒がせして申し訳ない」と陳謝。市議職については「襟を正して頑張る」と述べ、辞任の意向がないことを明らかにした。

(2月3日 毎日新聞)


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