新着情報
その他ニュース : ワタミで初めて労働組合結成 1万3000人が加入
以下、引用です。
居酒屋大手のワタミで 初めての労働組合が今年1月に発足していたことが17日、分かった。5月に労組結成大会を開催。従業員に加入を義務付けるユニオンショップ協定を会社側と 結んだ。同社は社員の自殺で表面化した過重労働などで「ブラック企業」と批判を浴び、労働環境の改善を進めると同時に、労組結成の準備も進んでいた。
労組名はワタミメンバーズアライアンス。グループの正社員約1800人とアルバイトなど約1万1400人の計約1万3200人が加入した。
(6月17日 時事ドットコム)
社会保険ニュース : 社会保険適用拡大 専用ホームページ開設 厚生労働省
以下、引用です。
厚生労働省は、平成28年6月14日、10月から始まる厚生年金保険・健康保険の適用拡大についての専用ページを開設しました。
適用拡大とは、現在は、週30時間以上働く方などが厚生年金保険・健康保険の加入の対象です。平成28年10月からは、従業員501人以上の企業で、週20時間以上働くなど一定の要件を満たす短時間労働者の方々にも対象が広がります。
ページ内では社会保険加入のメリットなどについて説明するほか、短時間労働者の方向けのわかりやすいチラシも公開しています。
(6月14日 NHKニュース)
その他ニュース : 習志野市の障害者雇用率 2016年度も基準下回る 千葉労働局
以下、引用です。
習志野市は7日の市議会定例会で、今月1日時点の障害者雇用率が法定雇用率(2・3%以上)を下回り、2・04%にとど まったことを明らかにした。宮内一夫市議(新社会党・無所属の会)の質問に市川隆幸総務部長が答弁し、「重く受け止めている」と述べた。市は10月1日付 で採用を予定している。
市人事課によると、正規職員808・5人のうち障害者は16・5人。昨年度は6月に2人を採用したため雇用率が2・36%と法定をクリアしたが、2人とも既に退職。今年4月に1人を採用したものの法定に達しなかった。市は既に千葉労働局に報告している。
習志野市は、2014年6月時点の雇用率が1・58%だったため労働局から改善指導を受け、昨年6月に2人を採用。うち1人の男性職員(28)については試用期間が終わった今年2月末、「能力不足」を理由に解雇し、男性側が「不当解雇だ」と反発している。
(6月8日 毎日新聞)
その他ニュース : 求人票内容が労働条件と違うケース3900件超え 2015年度 厚労省
以下、引用です。
厚生労働省は6月8日、2015年度中に全国のハローワークに出された求人票の賃金や就業時間などに関する記載内容と実際の労働条件が違うケースが計 3926件あったと発表しました。求職者からの求人票の記載内容に関する苦情や相談件数の合計は1万937件で、前年から11%減少しています。
(6月9日 時事ドットコム)
セクハラ・パワハラニュース : 大分大学 30代元講師がアカハラ 男子学生が自殺
以下、引用です。
大分大学は10日、2014〜15年に経済学部の元講師が男子学生にアカデミックハラスメントをしていたと発表した。男子学生は15年2月に自殺。大学は今後、アカハラとの因果関係や再発防止策を調査する第三者委員会を立ち上げる。元講師は今年3月末に任期を終え退職した。
大学によると、元講師の30代男性はゼミで指導を担当。男子学生の研究成果を理由なく否定し、「自分で考えろ」などの発言を繰り返したほか、深夜に無料通信アプリLINEでメッセージを送るなど指導の範囲を超えた叱責や嫌がらせをした。
男子学生の保護者によると、自殺の直前に元講師との関係で悩んでいることを打ち明け、遺書を残していたという。
(6月10日 時事ドットコム)