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セクハラ・パワハラニュース : セクハラ「放置」 会社が安全配慮義務に違反 会社と上司ら訴える

投稿日時: 2013-06-10 19:31:23 (1898 ヒット)

以下、引用です。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(東京都千代田区)の本店で、てんかんの障害のある嘱託社員の女性(41)が上司によるセクハラ、パワハラで睡眠障害を発症したとして、週内に同社と上司らに慰謝料など1100万円の支払いを求めて東京地裁に提訴する。女性は障害があることを前提に、ストレスや睡眠不足はてんかん発作の要因になるとして会社側に配慮を求めていたと主張。裁判では、これを怠ったとして会社側の安全配慮義務違反を追及する。

 訴状や代理人によると、女性は2009年8月、てんかんの持病があることを明かした上で有期雇用の嘱託社員として入社。11年6月ごろから、本店の同じフロアで働く他部の部長から業務と無関係のメールが届くようになり、休日に14通送られたこともあった。12年2月に部長と飲食した際には「俺の胸に飛び込んでこい」「不倫が一番燃える」などと言われたという。

 女性は同年4月、会社に通報。部長は「セクハラに準じる行為」があったとして厳重注意を受け、異動になったが、それまで約4カ月以上もの間、女性は同じフロアで働き続けストレスを抱えた。また、直属の上司や役員から「法廷闘争になったら会社に来られなくなる。人事は根掘り葉掘り調べるよ」「フィフティーフィフティーなんだよ。けんか両成敗だ」などと威圧され、恐怖から睡眠障害を発症したとしている。

 企業側が雇用した障害者にどのような配慮をすべきか具体的に定めた法律はないが、女性は「職場でも障害に応じた安全への配慮は必要で、ましてセクハラやパワハラの放置は許されない」と憤慨している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は「個別の事案にはコメントしかねる。訴状を確認して対応する」とコメントした。

(6月9日 毎日jp)


セクハラ・パワハラニュース : 長時間労働とパワハラで「うつ病を発症した」 マクドナルド女性社員が提訴

投稿日時: 2013-06-03 18:59:31 (1717 ヒット)
以下、引用です。

 日本マクドナルド(東京都新宿区)の人事本部で働いていた40代の女性が「長時間労働と上司のパワハラでうつ病を発症した」として、同社に損害賠償や未払いの残業代など計1087万円の支払いを求めて31日、東京地裁に提訴した。

 訴状などによると、女性は1991年に正社員で入社。2010年7月に出産し、11年5月に職場復帰した。人事本部でアルバイト採用などを担当したが、以前は社員とアシスタントの2人でしていた仕事を1人でやり、長時間労働が常態化。上司から「授乳は仕事の支障になる」などのパワハラ発言も受けたという。

 女性は社内のコンプライアンス委員会へパワハラ被害を申し立てたが、認められなかった。その後うつ病で入院し、現在は別の部で勤務。未払いの残業時間は1年間で約800時間と主張している。

 日本マクドナルドの広報は「女性の主張とは事実関係の認識に乖離(かいり)があり、受け入れ難い。法廷で事実関係を明らかにしたい」とコメントしている。

(5月31日 毎日jp)

セクハラ・パワハラニュース : 飲酒強要は不法行為「パワハラ」と認定 東京高裁

投稿日時: 2013-02-28 19:31:09 (1408 ヒット)

以下、引用です。

 飲酒強要などのパワハラを受けたとして、ホテル運営会社「ザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナル」(東京)の元社員が同社と元上司に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は27日、一審判決を変更して飲酒強要を不法行為と認定し、150万円の支払いを命じた。

 昨年3月の一審東京地裁判決も元上司の別の行為をパワハラに当たると判断して70万円の慰謝料を認めたが、飲酒強要については「上司の立場を逸脱し、許容範囲を超えていたとは言い難い」と訴えを退けていた。

 鈴木健太裁判長は、元社員が少量の酒を飲んだだけで嘔吐しているのに、元上司が「吐けば飲める」と言って執拗に酒を強要したと認定した。

(2月27日 共同通信)


セクハラ・パワハラニュース : パワハラ4人に1人経験有り 46%が泣き寝入り 厚労省初の調査

投稿日時: 2012-12-13 18:57:54 (1398 ヒット)

以下、引用です。

 厚労省は12日、職場でのいじめや嫌がらせなどパワーハラスメントに関する初の実態調査を発表した。過去3年間にパワハラを受けたとする人は全体の25.3%、うち46.7%が会社への相談など対応策を「何もしなかった」と回答。半数近くが悩みを抱え込んでいる実態も浮き彫りになった。

 一方、過去3年間にパワハラ相談を1件以上受けた企業は45.2%、パワハラに該当する事案が実際にあった企業は32.0%だった。

 厚労省は上司らによるささいな注意や叱責をパワハラと受け止める従業員もいると分析。会社に相談せず、泣き寝入りが多いことには「内容が相手に筒抜けになったり、勤務評定に響いたりすることを懸念する人が多いためではないか」(労働条件政策課)とみている。

(12月12日 時事ドットコム)


セクハラ・パワハラニュース : 鳴戸部屋所属元力士 セクハラ行為・暴力などで精神的苦痛 提訴

投稿日時: 2012-10-02 19:11:45 (1780 ヒット)

以下、引用です。

 大相撲の鳴戸部屋(千葉県松戸市)に所属していた元力士2人が、セクハラ行為や暴行で精神的苦痛を受けたなどとして、昨年11月に死去した先代鳴戸親方(元横綱隆の里)の法定相続人らに計2200万円の損害賠償を求め、1日までに千葉地裁松戸支部に提訴した。提訴は9月10日付。

 訴状によると、元力士(18)は2010年7月ごろから、同部屋所属の行司に抱きつかれたり、下半身を触られたりするセクハラ行為を受けた。他の力士らにも竹刀で殴られるなどして、今年1月に引退した。

 2人は「集団暴行やリンチ行為は日常的だった」と指摘。先代親方の法定相続人の妻子や、部屋所属の行司を訴えた。

(10月1日 共同通信)


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