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懲戒処分 : 青森県六戸町の20代元職員 大学卒業と詐称し6年勤務
以下、引用です。
青森県六戸町の20代の元男性職員が、大学を卒業していないのに「大卒」と学歴詐称したまま約6年4カ月間勤務していたことが3日分かった。勤務態度に問題があり、町が懲戒処分を検討するため経歴を点検した際に発覚した。男性は8月に依願退職している。
六戸町によると2009年4月、大卒程度が要件の上級一般行政職として採用した。上司への虚偽申告や職務怠慢などがみられたため今年7月、減給の懲戒処分を決めた。
卒業証明書が未提出で本人に確認したところ、通ったが卒業していないことを認め「勤務しながら卒業するつもりだった」と回答。町も採用の際、証明書提出の確認を怠っていた。
(9月3日 共同通信)
懲戒処分 : 聖マリアンナ医大 教授ら16人 指定医不正取得で懲戒処分
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聖マリアンナ医科大病院(川崎市)の精神科医による「精神保健指定医」資格の不正取得問題で、同大は6日、神経精神科部長の山口登教授を諭旨退職に、不正に関与した医師15人を休職や戒告などにする懲戒処分(7日付)を発表した。
同病院では、医師11人が、実際には治療に関わっていない患者を診察したと偽るなどして資格を不正に取得。指導医を含む医師23人が資格を取り消され、申請中だった医師3人も不正を指摘された。関与した26人のうち、既に退職した11人を除く15人が懲戒処分の対象で、資格申請者を指導した准教授2人が休職3か月、指導医だった講師や資格を不正取得した助教ら計9人が休職2か月など。山口教授は直接関与しなかったが、監督責任を問われた。
(8月7日 読売新聞)
懲戒処分 : 福岡市職員 病気休職中のはずが企業の正社員として就職 職員を懲戒免職処分
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福岡市は3日、病気療養のため休職しながら、実は営利会病社の正社員として就職していた同市博多区係員(40)=病気休職中は総務企画局人事部人事課付=を懲戒免職とする処分を発表した。
同市によると、この職員は病気休職中で、療養に専念する義務があるにもかかわらず、平成26年5月から今年3月までの間、市外の営利企業に正社員として就職し、給与収入を得ていた。これらについて、所属長から事実関係を問いただされた際には「療養に専念している」と虚偽の申し立てを行ったほか、正当な理由無く、人事課の事情聴取に応じなかった。これに関連して、指導監督が不十分だったとして、上司の課長級職員、係長級職員を厳重注意処分とした。
(7月3日 西日本新聞)
懲戒処分 : 勤務中にオンラインカジノ174回 秋田財務事務所職員
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東北財務局は30日、勤務時間中に私用のスマートフォンでオンラインカジノを繰り返し利用し、国家公務員法の職務専念義務に違反したとして、秋田財務事務所(秋田市)に勤務する20代男性職員を同日付で減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にしたと発表した。男性は同日付で依願退職した。
東北財務局によると、男性は昨年7月から今年2月にかけ、主に事務所内で自分のスマホを使い、オンラインカジノを174回利用していた。同僚が不審に思い、上司が本人に事情を聴いたところ、事実を認めた。
男性が利用していたオンラインカジノは、海外を拠点としたサイトで、男性は実際に金を賭けていたという。
(6月30日 さきがけon the WEB)
懲戒処分 : 防衛省2等空佐 単身赴任偽装 手当を15年不正受給
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防衛省は17日、虚偽の単身赴任届を提出して15年半もの間に計約635万円の手当を不正受給したとして、情報本部勤務の40歳代の2等空佐を減給2か月(6分の1)の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、2佐は、埼玉県の航空自衛隊入間基地に勤務中の1997年10月、愛知県内の女性と結婚。埼玉県内で別居していたにもかかわらず、いったん住民票を愛知県に移し、翌年7月に再び埼玉県に戻して単身赴任したように装い、同8月から毎月約3万〜4万円の手当を受給していたという。昨年2月に内部監査で発覚。2佐は全額返還する意向だという。
(6月17日 YOMIURI ONLINE)