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職務専念義務 先生234人処分 県教組案内文勤務中配布で

投稿日時: 2014-10-21 19:44:38 (1138 ヒット)

以下、引用です。

  大分県日田、竹田両市教育委員会が、県教職員組合主催の保護者との会合の案内文を勤務時間中に配るなどしたとして小中学校の教員ら計234人を厳重注意したと報告された。

  県教委によると、日田市の1校では案内文を子供らに渡し、地方公務員法の職務専念義務に違反した。13校では学級名簿を基に文書を郵送し市個人情報保護条例に触れたとしている。竹田市の12校でも同様に文書を配るという違反があった。違反した時間は30秒〜5分ほどで、悪質ではないとして懲戒処分は見送られた。竹田市の学校でも案内文の郵送があったが、同市は「不当ではない」として条例違反とみなさなかった。

 県教組の岡部勝也書記長は「長年同じ方法で案内していた。県教組本部の責任。勤務時間のけじめをつけるよう呼びかけたい」と話す。

(10月21日 毎日新聞)