雇用調整助成金 休業と虚偽申請し不正受給 5年で191億円
投稿日時: 2014-09-22 20:04:49 (1196 ヒット)
以下、引用です。
雇用の維持をめざし、経営難の企業の人件費を国が一部負担する「雇用調整助成金」で、2009〜13年度に1265社、191億円の不正受給があったことがわかった。
助成金は、売り上げが急減した企業が社員を解雇しないで、休業にとどめれば、1人1日7805円を上限に休業手当の最大3分の2を国が補うなどしている。
09〜13年度、月5千〜10万社が申請し、支給額は計1兆3815億円。しかし、社員が働いているのに休業させたという虚偽の申請などで、09年度91社8億円▽10年度355社37億円▽11年度295社52億円▽12年度339社60億円▽13年度185社34億円の不正受給があったという。
(9月22日 朝日新聞)
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