不適切手続きで幹部2人を訓告 厚労省
投稿日時: 2014-05-19 19:37:58 (1251 ヒット)
以下、引用です。
厚労省は16日、退職職員の再就職やボーナス査定を巡り不適切な事務手続きがあったとして、当時の人事課の課長や参事官だった保険局長と政策統括官の2人を訓告処分にしたと発表した。2人は「当時は仕事が忙しく記憶がない」などと話しているという。
同省によると、2人は2007年夏に退職し、再就職した職員について、離職後2年間に密接な関わりのある営利企業に再就職する際は事前に人事院の承認手続きを申し出る必要があるのに、手続きの説明などをしなかった。
さらに2人は04年12月〜08年12月の課長と企画官級の数十人のボーナス査定で、順番に高評価をつけて均等を図るような運用をしていた。
(5月16日 毎日新聞)
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