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「職場実習支援事業」再就職・支援対象を拡充 出産退職の女性、職歴緩和

投稿日時: 2014-04-23 19:37:23 (1396 ヒット)

以下、引用です。

 茂木敏充経済産業相は22日、出産や育児で退職した女性の中小企業への再就職を支援する「職場実習(インターンシップ)支援事業」の対象を拡充すると発表した。職歴の要件を緩和することで対象者を広げ、助成金の利用者を増やすことを狙う。

 安倍晋三首相が今月18日、大阪府内の中小企業3社を視察。「日本経済を支えているのは中小企業」として、経産相に対応を指示していた。

 この事業は、出産などで一時的に退職した女性の再就職を促すことで、中小企業の人材確保につなげることが目的。就職に向けて中小企業で実習する女性に、1日あたり7000円を国から助成している。昨年から始まりこれまで3000人以上が利用している。(中小企業庁)

 これまで、助成の要件として必要だった「2年以上の正社員としての職歴」を「1年以上」に緩和し、アルバイトやパート期間も職歴に加える。月内にも新たな対象での運用を始める。

(4月22日 毎日新聞)