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年金支給額1%減額 国民年金満額の場合、月額666円減 「払いすぎ」解消へ 10月より

投稿日時: 2013-09-04 18:46:33 (1334 ヒット)

以下、引用です。

 政府は3日、本来より2・5%高い「特例水準」となっている年金の支給額を、10月分から予定通り1%引き下げる政令を閣議決定した。国民年金(満額)の場合、月額で666円減の6万4875円となる。10月分が実際に支払われるのは12月中旬となる。

 厚労省は、さらに2014年4月分から1%、15年4月分から0・5%を引き下げ、特例水準の解消を図る方針だ。支給額が本来の水準に戻る15年度には、少子高齢化に応じて年金給付の伸びを自動的に抑制する「マクロ経済スライド」を発動する環境が整う。

(9月3日 共同通信)