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印刷事業所の胆管がん 宮城・愛知の3人を労災認定へ厚労省

投稿日時: 2013-06-14 18:57:55 (1334 ヒット)

以下、引用です。

 印刷会社の従業員らが相次いで胆管がんを発症した問題で、厚生労働省の検討会は13日、宮城県の印刷事業所で働いていた30代と40代の男性従業員2人と、愛知県の事業所で働いていた40代の元男性従業員1人について、労災認定することを決め、各労働局へ認定手続きを指示した。大阪市以外では初の認定となる。

 検討結果によると、愛知県のケースは洗浄剤として「ジクロロメタン」を約12年間使っており、高濃度の状態でさらされたと認定された。ジクロロメタンが原因で労災認定されるのは初めて。

(6月13日 時事ドットコム)