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町幹部職員「時間休暇」一斉早退 鬼怒川温泉で懇親会「危機管理上問題」調査特別委員会設置

投稿日時: 2013-03-11 17:05:39 (1138 ヒット)

以下、引用です。

 埼玉県宮代町の庄司博光町長を含む課長以上の幹部職員が昨年12月、「時間休暇」を取得して早退し、栃木県日光市の鬼怒川温泉で開かれた町の「課長会」主催の懇親会に出席していたことが7日、わかった。           

 町議会は2月19日、「町幹部のほとんどが県外で開かれた宴会に泊まりがけで出席しており、危機管理上、問題がある」などとして調査特別委員会を設置。庄司町長ら町執行部から8日、事情を聞く方針。           

  町によると、懇親会は昨年12月14日午後8時半から開かれた。課長のほか、OB職員、庄司町長、清水雅之副町長、吉羽秀男教育長ら十数人が出席したという。 1月中旬に町議全員に匿名の情報提供があり、町議が宴会に出席した幹部らの勤務実態を確認したところ、正午時点では庄司町長を含め10人が出勤していたが、午後3時にはすでに8人が早退。 午後5時15分の終業時に役場に課長以上の職員はわずか1人だけだった。     

 清水副町長は「各職員が時間休暇を取得しており問題はない。危機管理上も課長級の室長まで含めれば終業時には8人が役場におり支障はなかった」としている。

(3月8日 読売新聞)