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国民年金の未納455万人 加入者の26%は過去最多 平成23年調査結果

投稿日時: 2012-12-26 19:25:22 (1361 ヒット)

以下、引用です。

 国民年金の保険料を2年間、全く納めていない未納者が2011年3月末現在で455万1千人にのぼることが17日、厚生労働省の実態調査でわかった。国民年金の加入者数(1737万1千人)に占める割合は26.2%と、05年の調査の25%を上回り過去最高になった。

調査は1987年から3年に1回実施。未納者は、09、10年度に一度も保険料を払っていない人(保険料を全額免除されている期間が一部ある人も含む)。所得が低いなどの理由で保険料支払いを免除されたり、猶予されたりしている人も、438万5千人(25.2%)で過去最高だった。

 未納者の世帯の総所得は平均295万円。保険料を納付している世帯より低所得世帯の割合が高く、100万円未満は全体の25.4%、100万円以上200万円未満は21.7%。一方、世帯所得が1千万円以上で未納の人も3%いた。

(12月18日 朝日デジタル)