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65歳まで雇用義務 病気・就業規則解雇事由に該当する社員は対象外に

投稿日時: 2012-11-05 19:02:06 (1443 ヒット)

以下、引用です。

 労働政策審議会職業安定分科会は2日、60歳で定年に達した社員のうち希望者全員を65歳まで雇用するよう企業に義務付ける改正高年齢者雇用安定法に関し、心身の病気で働くことが難しいなど就業規則の解雇事由に該当する社員は雇用義務の対象外とする厚生労働省の指針を妥当と答申した。

 厚労省は、改正法施行の来年4月から指針を適用する。就労困難な労働者まで事業主に雇用を義務付けるのは問題があるとの指摘を受け民主、自民、公明の3党が、指針を定めて適用対象者を限定することで合意していた。

(11月3日 SankeiBiz)