東京電力退職者への年金減額、厚労省が認可 1万5千人が対象
投稿日時: 2012-09-21 18:12:18 (1502 ヒット)
以下、引用です。
厚労省は20日、東京電力が申請していた退職者に支払う企業年金の減額を認めることを決めた。対象者は約1万5千人で、10月支給分から減額する。
東電によると、高卒で入社し係長級で退職した人の場合、基礎年金部分を除くと、給付額はこれまでの月額11万〜15万円から、10万〜12万円に減る。10年間で1065億円のコスト削減につながる見通しだ。
東電は、実質国有化や電気料金の値上げに対する利用者の理解を得るため、OB約83%の同意を得たうえで、7月に年金引き下げを申請していた。
(9月20日 朝日新聞)
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