新最低賃金、実施に遅れ 厚労省審議会の協議難航 平成22年7月末時点
投稿日時: 2010-07-29 20:15:57 (1759 ヒット)
中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)は27日、今年度の最低賃金の目安を決めるための会合を開き、労働側と経営側の委員が協議した。労働側が求める10月1日から新賃金を適用するには、今回の会合で目安を固める必要があったが、協議は物別れに終わった。労使の主張の溝は依然深く、決着は8月にずれ込むことから、新賃金実施は10月中旬以降になる見通しだ。
(7月28日 時事ドットコム)
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