外務省に派遣されていた警備員 長時間勤務で過労死 労災認定
投稿日時: 2012-04-03 09:08:15 (1636 ヒット)
以下、引用です。
外務省に警備員として派遣され、昨年3月に死亡した東京都内の男性(当時(58))、渋谷労働基準監督署が過労死として労災認定していたことが2日、分かった。労災を申請した内縁の妻(57)の代理人弁護士が明らかにした。決定は3月21日付。
弁護士によると、男性は2008年6月、警備会社「ライジングサンセキュリティーサービス」(渋谷区)に入社。外務省に派遣され警備員をしていたが、昨年3月4日、帰宅途中に胸部大動脈瘤(りゅう)破裂を発症し、翌日死亡した。
発症前の半年間は、月平均110〜140時間を超える時間外労働を行っていたという。労基署は、週40時間の法定労働時間を発症1カ月前に85時間30分、2カ月前に77時間50分超えていたと認定した。
(4月2日 時事ドットコム)
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