過労によるうつ発症後、自殺と労災認定 京都建設会社元社員
投稿日時: 2012-01-19 19:48:49 (2177 ヒット)
以下、引用です。
建設会社で勤務中に自殺した京田辺市の男性(当時36)について、京都南労働基準監督署が5日、過重労働による自殺として労災認定していたことが分かった。
男性の妻(37)が昨年6月に労災申請した。代理人弁護士によると、男性は建設会社「南山建設」(京都市伏見区)の久御山町事業所で勤務していたが、月約120〜150時間の残業が6カ月間続き、休日も不定期だったことなどから鬱病を発症。昨年5月26日、勤務中に自殺した。
妻は「もう少し休ませてもらえれば、もっとがんばれたのではないか。会社にも謝罪してもらいたい」と話した。会社側は「双方の認識に相違がある。今後の対応を弁護士と相談している」とコメントした。
(1月18日 ニュース)
- 上司から恋愛感情メール セクハラ労災認定 (2020-10-30 13:23:59)
- 48日間連続勤務 適応障害発症で労災認定 (2020-09-25 13:49:49)
- コロナ、労災増加に影響か? 岡山で災害注意報発令 (2020-08-27 15:37:35)
- JAXA業務の31歳男性が過労死 労基署が労災認定 (2019-04-08 12:18:45)
- 労災かくし 契約打ち切り恐れ有期契約労働者が要請受諾 藤沢労基署 (2017-11-06 20:48:26)
- 共謀し労災かくし 1法人と3人を書類送検 立川労基署 (2017-10-31 19:57:13)
- ヤマト社員自殺は労災 妻が国を提訴へ 名古屋地裁 (2017-10-11 19:42:27)
- コンビニ配送で過労死 長野県の男性 残業100時間超 (2017-09-04 19:47:06)
- 残業月188時間 小樽の病院職員の過労自殺認定 賠償求め遺族提訴 (2017-08-29 19:19:17)
- 新国立競技場建設会社員が自殺 残業200時間で労災申請 東京 (2017-07-24 18:08:32)