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年金特例 2012年10月分から段階的に削減 3年で解消 厚労省案

投稿日時: 2011-12-12 20:18:44 (1683 ヒット)

以下、引用です。

 本来より2・5%高い公的年金の「特例水準」について、3年かけて支給額を引き下げて解消するとの厚生労働省案が9日、わかった。

2012年10月分から 0・9%減額

2013年から 0・8%減額

2014年度から 0・8%減額

する内容で、今後民主党と調整して最終決定する。

 これに加え、来年度は今年の物価下落に連動した分として4月から0・3%程度引き下げるため、10月からの減額幅は計約1・2%となる。13、14年度も前年の物価が下落した場合、その分引き下げられるが、逆に物価が上昇すると減額幅が小さくなる。

 民主党内には「減額幅を抑えるべきだ」との指摘がある。

(12月10日 ニュース)