阪急トラベルサポート添乗員事実上解雇 不当労働行為と中央労働委員会が救済命令
投稿日時: 2011-12-01 09:32:16 (1550 ヒット)
以下、引用です。
阪急トラベルサポート(HTS、大阪市)が、雑誌取材に応じた添乗員の塩田卓嗣さん(48)を事実上解雇したのは不当労働行為に当たるとして、中央労働委員会は29日、業務復帰や1年分の給与支払いを内容とする救済命令を出した。
命令によると、塩田さんは雑誌「週刊金曜日」の取材に応じ、09年2月に過酷な労働実態が報じられた。会社側は内容が虚偽だとして添乗業務の割り振りを停止した。塩田さんは全国一般東京東部労組HTS支部執行委員長を務めており、中労委は組合活動を減退させようとした不当労働行為(支配介入)に当たると認定した。
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