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交通死亡事故で発覚 1日最大13時間残業 労働基準法違反 群馬の会社書類送検

投稿日時: 2011-09-26 19:23:29 (2340 ヒット)

以下、引用です。

 松江労働基準監督署は21日、従業員5人に1日につき最大13時間の違法残業をさせたとして、労働基準法違反の疑いで、電気通信工事会社シーネット(群馬県大泉町)と社長の男性(42)ら2人を書類送検した。

 5人のうち1人の埼玉県川口市戸塚、山田宗司さん(当時(23))は4月14日、宿舎に中型トラックで帰る途中、ダンプカーと衝突する交通事故を起こし死亡。松江労基署が事前の労働状況を調査し、発覚した。

 送検容疑は4月11〜13日、島根県安来市発注の光回線を住宅に引き込む工事で、1日8時間を超え3〜13時間の残業をさせた疑い。現場責任者の男性(63)が指示し、社長は違法残業を知っていながら止めなかった。

(9月21日 ニュース)