簡裁元職員起訴 雇用助成金の不正受給
投稿日時: 2010-07-12 09:18:35 (2468 ヒット)
元裁判所職員による雇用安定助成金の不正受給事件で、地検特捜部は9日、元大阪簡裁職員の飯坂忠久被告(43)(弁護士法違反などで起訴)を詐欺罪などで起訴した。起訴内容を認めているという。
起訴状によると、飯坂被告は2009年12月〜今年5月、経営する旅行代理店の従業員6人に休業手当を支払ったとする虚偽の申請書を7回にわたり大阪労働局に提出、中小企業緊急雇用安定助成金計約520万円を詐取したとされる。
同助成金は08年末、中小企業支援策として創設。飯坂被告は「受給しやすい制度だと知人から聞き、悪用した」と話しているという。
(7月10日 読売新聞)
- ボランティア休暇 就業規則に定め 定額20万円助成 東京都 (2019-05-22 11:42:51)
- くるみん認定を厳格化 4月からユースエールも 厚労省 (2017-03-14 18:40:44)
- 成果型賃金導入に助成 生産性向上へ最大130万円 厚労省 (2017-01-18 19:15:21)
- 非正規の手当に助成 正社員と共通制度化で (2017-01-10 19:47:57)
- 65歳超雇用推進助成金 (定年延長65歳へ) 平成28年10月から (2016-11-01 09:42:53)
- 厚生労働省 キャリアップ助成金 業務改善助成金を拡充へ (2016-09-06 12:11:45)
- 被災した熊本県内の企業 雇用維持のための助成金 厚労省 (2016-04-26 19:27:52)
- 人員削減支援の人材会社 退職指南の場合は助成金不支給に 厚労省方針 (2016-03-09 20:02:36)
- 労働移動支援助成金 退職強要防止へ厳格化 厚労省 (2016-02-25 18:09:47)
- 主婦の就労拡大狙い企業へ助成金 130万円の壁対策 (2015-12-08 19:19:22)