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【続報】専業主婦3号から1号への切替漏れ救済策「留保」と表明 厚労相

投稿日時: 2011-02-25 08:17:19 (1939 ヒット)

 細川厚労相は24日午前の衆院予算委員会で、サラリーマンの妻の専業主婦らが加入する国民年金第3号被保険者制度の切り替え漏れ問題に伴う救済策について「(今後の申請の)手続きは留保すでに資格ありと決定した方への支払いも今後は留保する」と述べた。同救済策は1月から運用が始まったが、不公平だと見直しを求める声が高まっていた。

 同問題を巡っては運用開始後にもかかわらず、総務省の年金業務監視委員会が制度の是非を検討中。厚労相は今後の運用について「28日に監視委員会があるので、その結論を踏まえて早急に決定する」と表明した。

 政府は1月以降、すでに2000人超の申請を受理している。

(2月24日 ニュース)

2011年1月から実施している内容は⇒こちら

不公平だという批判がでている内容は⇒こちら

不公平だと言われても見直さないと言った内容は⇒こちら


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