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最低賃金ランク(A〜D)見直し6年ぶり 茨城格上げ、福島下げ 厚労省審議会

投稿日時: 2011-02-11 10:56:19 (2616 ヒット)

 厚労相の諮問機関、中央最低賃金審議会は10日、最低賃金を改定する際の指標となる新たな都道府県ランク(A−Dの4段階)を決めた。茨城を現在のCからBに格上げする一方、福島をCからDに下げ、他の45都道府県は現状維持とした。見直しは6年ぶりで、2011年度から適用する。

 最低賃金は毎年度、中央審議会が示す目安に基づき、各都道府県の審議会が決める。中央審は上位のランクほど高い引き上げ額を提示する場合が多い。

 10年度最低賃金の全国平均時給は730円だが、Aランクで最高の東京(821円)とDランク最低の高知や沖縄など8県(642円)とは179円の開きがある。新ランクではAが5都府県、Bが11府県、Cが14道県、Dが17県になる。

ちなみに、現在

大阪は『A』ランク

兵庫は『B』ランクです。

(2月10日 時事ドットコム)