会社員の時給減少 9月時点2408円 民間調査
投稿日時: 2010-11-29 08:54:24 (1495 ヒット)
給与総額を労働時間で割ったサラリーマンの「時給」の減少に歯止めがかかっていないという分析を第一生命経済研究所がまとめた。
⇒9月時点の時給は2408円
1990年代後半の2500円前後から大幅に減った。
今年に入って給与総額は増えているが、労働時間も伸びており、時給の減少傾向に歯止めがかかっていないという。
今年に入って給与総額は増えていますが、労働時間も伸びており、時給の減少傾向に歯止めがかかっていないようだ。同研究所は、サラリーマンの時給が減少傾向にあるのは賞与カットが主因だと指摘しており、賞与が直近ピークの1997年に比べて38%減ったことが響いたとみられています。
(11月25日 日本経済新聞)
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