ブラック企業対策プロジェクト 固定残業代など労働条件の明記を要請
投稿日時: 2016-02-12 19:40:36 (890 ヒット)
以下、引用です。
弁護士やNPOなどで作る「ブラック企業対策プロジェクト」は9日、企業の求人情報に固定残業代などの労働条件を正確に記載させるよう厚生労働省や経団連などに要請した。平均勤続年数など職場情報の提供を求める若者雇用促進法が昨年成立したが、法の趣旨や内容の周知が十分でないため要請した。
例えば基本給20万円に固定残業代7万円が含まれていると、実際の基本給は13万円に過ぎないのに、求人募集の際にこれを隠しているケースがある。プロジェクトは「基本給を高く見せるだましの手法」と批判、同法の指針に基き、求人票に固定残業代の額や時間、基本給を明確に記載することを求めた。
(2月9日 毎日新聞)
- 最低賃金 早期1000円 氷河期の正社員化支援や所得底上げに重点 (2019-06-21 19:59:44)
- 過労死ライン 12事業所が超過で是正勧告 宮城労働局 (2019-06-21 13:44:51)
- ウーバーイーツ 配達員から不満で労働組合の結成準備 (2019-06-14 14:00:07)
- 読売新聞大阪本社と北陸支社 長時間労働で是正勧告 (2017-10-25 19:10:56)
- 大和ハウスに是正勧告 住宅展示場で隠れ残業か (2017-10-02 19:32:13)
- 違法残業25% 建設業で月150時間超も (2017-09-29 18:33:06)
- ヤマト運輸 労基法違反容疑 違法長時間労働 残業代未払いも (2017-09-26 18:02:36)
- 警備業セコム 労基法違反 長時間残業に勧告 指令役社員労使協定超え (2017-09-25 18:46:33)
- ゲーム開発会社サイバード 社員の裁量労働制は無効と判断 渋谷労基署 (2017-09-11 18:12:35)
- 大宝運輸に是正指導 時間外が月間最長197時間 (2017-09-08 19:59:04)