阪急トラベルサポート 時給制に変更で「賃金切り下げ」 従業員が未払い賃金求め提訴
投稿日時: 2015-12-01 18:04:45 (907 ヒット)
以下、引用です。
日当制を時給制にして賃金を不当に引き下げたとして、阪急交通社の子会社、阪急トラベルサポート(大阪市)の従業員2人が25日、未払い賃金など計約800万円を同社に求めて東京地裁に提訴した。
訴状などによると、同社は昨年10月、従業員に対して日当で支払っていた賃金を時給に変更した。その際、同社は日当には残業4時間分が含まれるとして時給を計算した。しかし、原告の従業員側は日当は所定労働時間の8時間分であり、時給への変更は「不利益の程度が大きく、許されない」と主張。時給と日当の差額や未払い残業代などを求めている。同社は「訴状が届いていないので答えられない」としている。
(11月26日 朝日新聞)
- 契約社員のボーナス、退職金、認めず 最高裁判決 (2020-10-14 12:45:39)
- 自殺は長時間労働による鬱病が原因 奈良県職員の両親が提訴 (2019-06-25 13:32:50)
- 医師過労死 1億6000万円賠償に不服で病院側控訴 (2019-06-14 18:28:00)
- ブラックバイト訴訟 全国で初めて和解成立 千葉地裁 (2017-11-13 19:50:08)
- 岡山の中高一貫校の元副校長 過労でうつ病 学校側が解決金支払い (2017-11-10 18:55:56)
- 久光製薬 復職後部長からヒラに 社員が提訴 (2017-10-30 18:47:57)
- 長時間労働でうつ自殺の男性 遺族が会社と和解 (2017-10-19 18:00:18)
- 引っ越し大手アートに未払い残業代請求 元社員らが提訴 (2017-10-13 18:51:00)
- 航空自衛隊員過労自殺 和解 国が遺族に7400万円 大津地裁 (2017-10-04 19:26:00)
- 石綿アスベスト 工場従業員遺族と国 岐阜地裁で和解成立 (2017-09-27 19:06:01)