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再就職支援事業の委託先会社 虚偽の報告で不正受給

投稿日時: 2015-08-19 20:43:45 (1514 ヒット)

以下、引用です。
 
  大阪府は14日、離職者の再就職支援事業を委託した、パソコン教室などを運営する会社「ピーシーポート」(大阪府岸和田市)が就職率を虚偽報告し「就職支援経費」約677万円を不正受給したと発表。同社はすでに全額返還した。

 国が都道府県を通じ実施している事業で、所管の厚労省は「就職支援経費を導入した04年から、不正受給の例はないのではないか」としている。

 府によると、ピーシーポートは、ウェブページの作成や高度なパソコン事務能力の習得を通じて再就職を支援する講座を開催。14年度の9講座で、就職支援経費の金額の基になる「3カ月以内の就職率」を水増しした。

(8月14日 共同通信)