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多摩市 偽造診断書で820日間休暇 50歳男性職員を免職

投稿日時: 2015-05-25 19:55:20 (1193 ヒット)

以下、引用です。

  東京都多摩市は21日、偽造した診断書で病気休暇や休職を計820日取得していたとして、健康福祉部の男性主任(50)を懲戒免職処分にした。有印私文書偽造・同行使容疑での刑事告発も検討している。

 市によると、23年6月〜27年3月、自分で作成した偽の診断書39通を使って繰り返し休んだ。最初に医師が書いた本物の診断書を提出し、それ以降は日付などを改竄(かいざん)して使用していた。

 不審に思った産業医が人事課に相談して発覚した。主任は「体調不良だったのは事実だが、職場に病名を知られたくなかった」という趣旨の説明をしているという。

 多摩市は「服務規律の徹底と再発防止を図る」とのコメントを出した。

(5月21日 産経ニュース)