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国民銀行員は過労自殺 不正融資検査で負担増大と判断 労働基準監督署

投稿日時: 2015-02-13 19:49:40 (1091 ヒット)

以下、引用です。
 
  中央労働基準監督署(東京)は、韓国最大手・国民銀行の東京支店に勤務、2013年12月に自殺した韓国人男性=当時(37)=について、過労による精神障害などが原因だとして労災認定した。遺族代理人の白神優理子弁護士が9日、明らかにした。認定は6日付。

 弁護士によると、労基署は、不正融資の対応で仕事量が増えたことに加え、大きな心理的負荷があったと判断した。

 男性は06年に入行。東京支店で融資業務を担当。13年6月ごろから韓国当局などへの検査対応で仕事量が増加した。

 9月と10月の時間外労働は約100時間に上り、11月にはうつ病とみられる症状を発症した。

(2月9日 共同通信)