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人手不足感 リーマンショック前以来の不足感 宿泊業や建設業で目立つ

投稿日時: 2014-12-10 20:17:18 (1071 ヒット)

以下、引用です。


  財務省・内閣府が10日発表した10〜12月期の法人企業景気予測調査で、大企業の全産業の従業員数判断指数(BSI)がプラス11・6となった。リーマン・ショック前の08年6月末時点(プラス12・0)以来の高い水準で、非製造業中心に人手不足感が強まっていることを示した。

 製造業がプラス4・6、非製造業はプラス15・3だった。業種別では、外国人旅行客の増加で好調な宿泊業や、建設業、医療・教育、小売業で不足感が目立った。

 先行きは、来年3月末がプラス9・7、来年6月末がプラス6・2と、現状の人手不足感はやや緩和される方向だ。

(12月10日 共同通信)