用語集
労務用語 : 有効求人倍率とは
【有効求人倍率(ゆうこうきゅうじんばいりつ)】
全国の公共職業安定所に申し込まれている求職者数に対する求人数の割合。
※1倍未満であれば求職が求人を上回って「人余り」の状態にあることを示す。
逆に1倍を超えていれば職を求めている人の数を、求人が上回る「人手不足」であることになる。雇用情勢をみる際の重要な指標のひとつ。当月だけの新規求職者数と新規求人数の割合は新規求人倍率という。
労務用語 : 労働力人口とは
【労働力人口(ろうどうりょくじんこう)】
15歳以上の人口のうち、労働力調査期間である毎月末の一週間に、収入を伴う仕事に多少でも従事した「就業者」(休業者を含む)と、求職中であった「完全失業者」の合計を指す。
一国における働く意思と能力を持つ人の総数であり、国の経済力を示す指標の一つとされます。