用語集 - 記事一覧
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発行日時 |
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2011-2-25 8:20
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留保とは
【留保(りゅうほ)】
一般に権利・義務を残留・保持すること。
(一時差し控えておくこと。保留)
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2011-2-10 9:18
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不当労働行為とは
【不当労働行為(ふとうろうどうこうい)】
労働組合の自主独立性に対して干渉したり、団体交渉を拒否したりする行為を労働組合法にて禁止しています。このような使用者(事業所側)の行為を不当労働行為といいます。
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2010-9-24 19:41
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労働条件通知書とは
【労働条件通知書(ろうどうじょうけんつうちしょ)】
労働基準法第15条に基づいて、労働条件を書面で明示しなければならないこととされている事項を新しく雇用した従業員に渡すための書類。
記載事項
- 労働契約期間
- 就業の場所及び従事すべき業務に関する事項
- 始業、終業の時刻
- 休憩時間
- 所定労働時間を超える労働の有無
- 休日
- 休暇
- 就業の転換に関する事項
- 賃金の決定・計算及び支払いの方法・締切日・支払い時期並びに昇給に関すること
- 退職に関すること(解雇の事由を含む)
- その他、相対的明示事項(会社で決めている取り決め)
(1〜10は、書面で明示なければなりません。ただし、9.昇給は除きます。)
当事務所では、
パートタイマー、正社員、契約期間の定めのある契約書(有期雇用)、残業代対策の契約書
様々なトラブルの火種を消す労働条件通知書の作成を承っています。
フォーマットの労働条件通知書は、実態にあっていない場合が多いです。
お問い合わせは⇒こちら
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2010-9-24 19:04
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法定帳簿とは
【法定帳簿(ほうていちょうぼ)】
の事をいい労働者数に関係なく、事業所に備えつける必要があります。
当事務所では、法定帳簿の作成も承っています。
お問い合わせは⇒こちら
※よく、給与明細だけ作成している事業所があります。(労働者に渡す為にだけ)
それでは賃金台帳とはなりません。
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2010-9-9 9:15
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競業の禁止とは
【競業の禁止(きょうぎょうのきんし)】
使用者と競業関係にある企業に就職したり、競業関係となる事業を開業したりしないという義務
当事務所では、お問い合わせ頂いた方に無料で「退職時の誓約書」(解説付き)をプレゼントしています。
お問い合わせは⇒こちら
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2010-8-26 9:15
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フレックスタイム制とは
【フレックスタイム制(ふれっくすたいむせい)】
1ヶ月以内の一定期間の総労働時間を定め、労働者がその範囲内で各日の始業及び終業の時刻を選択して働く制度
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2010-8-26 9:13
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1週間単位の非定型的変形労働時間制とは
【1週間単位の非定型的変形労働時間制(いっしゅうかんたんいのひていけいてきへんけいろうどうじかんせい)】
事業規模30人未満の小売業、旅館、料理・飲食店の事業等、 労使協定により、1週間単位で毎日の労働時間を弾力的に定めることができる制度
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2010-8-26 9:08
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1年単位の変形労働時間制とは
【1年単位の変形労働時間制(いちねんたんいのへんけいろうどうじかんせい)】
労使協定を締結することにより(就業規則の定めも必要)、1年以内の一定の期間を平均し1週間の労働時間が40時間以下(特例措置対象事業場※も同じ)の範囲内において、1日及び1週間の法定労働時間を超えて労働させることができる制度
※特例措置対象事業場とは
商業、映画、演劇業、保健衛生業、接客娯楽業の1〜9人の規模の事業場
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2010-8-26 9:02
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1か月単位の変形労働時間制とは
【1か月単位の変形労働時間制(いっかげつたんいのへんけいろうどうじかんせい)】
1か月以内の一定の期間を平均し、1週間の労働時間が40時間(特例措置対象事業場※は44時間)以下の範囲内において、1日及び1週間の法定労働時間を超えて労働させることができる制度。
※特例措置対象事業場とは
商業、映画、演劇業、保健衛生業、接客娯楽業の1〜9人の規模の事業場
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2010-8-26 8:53
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変形労働時間制とは
【変形労働時間制(へんけいろうどうじかんせい)】
労使協定の届出等一定の要件を満たした場合、一定の期間を平均し1週間あたりの労働時間が法定労働時間の範囲内におさまる場合には、特定の日、特定の週に法定労働時間を超えて労働させることが認められている制度です。
変形労働時間制には以下の種類があります。
- 1か月単位の変形労働時間制
- 1年単位の変形労働時間制
- 1週間単位の非定型的変形労働時間制
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フレックスタイム制
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2010-7-16 9:10
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労働災害とは(略語 労災)
【労働災害(ろうどうさいがい)】略語 労災
労働者が業務中に災害にあった場合(業務災害)、通勤途上で災害にあった場合(通勤災害)等に、負傷、疾病、障害、死亡する災害のことを言う。
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2010-7-1 9:10
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解雇権濫用の法理とは
【解雇権濫用の法理(かいこけんらんようのほうり)】
「合理的かつ論理的な理由」が存在しなければ解雇できない。
※使用者の解雇権行使も、それが客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当として是認することができない場合は、権利の濫用として無効にするということです。
前提として、使用者側には、解雇権(雇用の解除 民法628条)が認められています。
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2010-7-1 9:08
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期待権とは
【期待権(きたいけん)】
将来一定の事実が発生すれば、一定の法律上の利益をうけられるであろうという期待をもつことができる地位。相続権等。
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2010-6-30 9:41
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有効求人倍率とは
【有効求人倍率(ゆうこうきゅうじんばいりつ)】
全国の公共職業安定所に申し込まれている求職者数に対する求人数の割合。
※1倍未満であれば求職が求人を上回って「人余り」の状態にあることを示す。
逆に1倍を超えていれば職を求めている人の数を、求人が上回る「人手不足」であることになる。雇用情勢をみる際の重要な指標のひとつ。当月だけの新規求職者数と新規求人数の割合は新規求人倍率という。
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2010-6-30 9:40
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完全失業者とは
【完全失業者(かんぜんしつぎょうしゃ)】
仕事をしておらず、仕事を探している最中で、仕事があればすぐ就くことができる人を指す。
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2010-6-30 9:37
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非労働力人口とは
【非労働力人口(ひろうどうりょくじんこう)】
15歳以上で働く意思や能力のない者、病弱者、学生、専業主婦
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2010-6-30 9:35
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労働力人口とは
【労働力人口(ろうどうりょくじんこう)】
15歳以上の人口のうち、労働力調査期間である毎月末の一週間に、収入を伴う仕事に多少でも従事した「就業者」(休業者を含む)と、求職中であった「完全失業者」の合計を指す。
一国における働く意思と能力を持つ人の総数であり、国の経済力を示す指標の一つとされます。
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2010-6-30 9:34
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完全失業率とは
【完全失業率(かんぜんしつぎょうりつ)】
労働力人口に占める完全失業者の割合。
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2010-6-23 10:53
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労働契約とは
【労働契約(ろうどうけいやく)】または 雇用契約
雇われる者が雇い主に対して、労務に従うことを約束し、雇い主がその対価として報酬を支払うことを約束することによって成立する契約(民法623条)
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2010-6-23 10:51
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業務委託契約とは
【業務委託契約 (ぎょうむいたくけいやく)】
一事業主として特定の仕事を処理することを目的として行われる契約(民法643条・656条)
※労務の提供の対価として支払われるものではない。
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2010-6-23 10:50
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請負契約とは
【請負契約(うけおいけいやく)】
労働の結果としての仕事の完成を目的とするもの(民法)
※派遣との違いは、発注者と受託者の労働者との間に指揮命令関係が生じないということ
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2010-6-23 10:36
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偽装請負とは
【偽装請負(ぎそううけおい)】
偽装請負とは、書類上は請負(委託)契約ですが、実態としては労働者派遣のことを指します。
※形式的に請負契約や業務委託契約が結ばれていても、自ら労働者を指揮監督せずに、発注者や委託先が実質的に 受託者の労働者を指揮命令して、業務を遂行しているというようなケース。
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2010-6-11 18:58
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違憲とは
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