雑記帳 - 20110805のエントリ
年金保険料納付、10年遡りが認められました。そのニュースは⇒こちら
「年金」って、若い時は、あまり大切に思わないですよね。
その時は自分で収入を得ることができるので、そして、何よりも遠い未来のことなので・・・余計に・・・
でも、年を重ねて働けない年になると、多くの人が「年金」だけが頼りになります。
でもでも、そんなことを、若いうちから想像して生活する人はいません。
ということで、年金への意識は薄いです
今回、認められたことは、
50代・60代の方で年金を受ける権利がない方が、嬉しいのではないでしょうか。
ただ、10年分ともなれば、百万円は超えます。
「そんなお金あるかーーー」という風にもなりそうです。
しかし、「年金」は「寿命」が大きく関わってくるので、誰も正確な答えを言うことができません。
その百万円を貯蓄して持ってることが良いのか、納めて年金としてもらえるようにするのか・・・
ちなみに年金は、
年金をもらい始めてから、おおよそ10年以上もらえば、納めた保険料分は戻ってきます。
長生きすればするほど、得な制度です。反対に短命であれば、「損?」という考えもできます。
難しいところです
ただ、年金保険料納付は、本来国民の義務ですので、義務ということろから考えると納めるべきです。
やはり、判断が難しいです
今回の施策は、3年限りの時限措置です。
年金について今まで無視してきた。でも、どうにかしたい!と考えている方は
この機会に納付して、年金を受ける権利を発生させて下さい。
老後が変わってくると思います。