雑記帳 - 20110523のエントリ
こんなニュースを見かけました。今時のニュースです。参考サイト⇒こちら
「アディダス社員がTwitterでJリーガーを中傷」
しかも
「アディダスが、スポンサー契約していた選手」
アディダスは、謝罪した上で、社内処分(懲戒処分)を検討しているとの事。
そりゃそうですよね。自社のブランドイメージ選手を中傷するなんて、社員としてあるまじき行為です。
通常、就業規則に服務規律を規定(社員としてすべき事・してはいけない事)しており、
これに違反した場合は、懲戒処分と損害賠償請求をすると規定されていることが多いです。
それに伴って、処分する場合、
これらの件は、会社の信用問題・個人情報の漏えい等が問題になってきます。
「社員としてしてはいけない事」に該当するでしょう。
十分、服務規律違反であり、懲戒処分の対象となりますよね。
今回は、有名選手ということもあり、Twitterが炎上し、大きな問題として取り上げられました。
しかし、一般企業であれば、こういった事は発見しにくい事ではないでしょうか。
それらを未然に防ぐ為には、日常的な社員教育が必要だと思います。
ネット社会は、一度広まると収拾がつかないと言います。
今一度、就業規則・社員への周知を徹底しましょう!!
「仕事のやりとりは、メールだけでOK?」
興味深い記事がありました。参考サイト⇒こちら
「メールのやり取りだけで仕事を進行することについて、どう思いますか?」
という問いに
・「メールだけでも構わない」85%
・「メールだけでは不足」15% と回答されています。
では「マナーとしてはどうなのか?」
ビジネスマナーに関する著作を多く出されている古谷治子さんにによると、
「伝えるべき内容が正確に相手に伝わっていれば、マナーとしては問題ない」との事。
メールか電話かといった手段の問題ではなく、「伝わっているか」・「正確か」どうかが問題。
「金額の交渉、謝罪や感謝、初めてのご挨拶など、気持ちを伝えたい場合にはやはり直接話すべきでしょう」
★情報はOK
★気持ちはNG
ということが書いていました。
メールは、本当に難しい。
と日々思います。自分が意図していないことを相手方に伝わってしまったりと・・・
便利な手段ですが、最も気をつけないといけないといけない手段です。
この記事に書いているように、ここ一番、気持ちというのは必ず言葉で表現する必要があります。
それによって、新たな信頼関係が築き上げられることが多いですよね