雑記帳 - 20110405のエントリ
弁護士の先生とお話する機会があり、労働争議等の実際の裁判について色々とお聞きしました。
また、根本の「裁判とは!」という事もお聞きしました。
聞いた結果、事業主側の立場になって考えると
「労働争議になる前に、決着が良い!」と私は、改めて思いました。
社労士ができること!というのは、
・「防衛すること」
・「未然に防げるよう対策をすること」
・「トラブルの火種を作らないこと」
3つとも同じ事を言っていますが、そのように強く感じました。
これらの事を考え、今後も活動していきたいと思います。
話は変わりますが、
弁護士の先生から見ると「裁判員制度はどんどん推進すべきだ!」とおっしゃっていました。
「国民がもっと声をあげるべきだ!」ともおっしゃっていました。
理由も納得しました。
世の中の報道に翻弄されがちですが、現場の実情を聞くと納得させられるな〜と思います。
どうやって真実を把握するべきか、そんなことも痛感させられた良い一時でした