雑記帳 - 201103のエントリ
こんな面白いニュースを見かけました。
こういったニュース等は、世間の色々な思考を垣間見ることができます。
働く理由は「生活」「お金」のため 現実的志向強く(SankeiBiz)
何のために働くのか?
- 生活のため
- お金を稼ぐため
- 自分を成長させるため
1・2位と3位の差は大きいようです。
今の仕事に満足しているか?
- 満足している 10・6%
- やや満足している 36・4%
転職理由1位は「安い給料」51% インテージ調査 (SankeiBiz)
転職の意識調査では
- 転職を考えている 42.1%
- 今のところ転職をするつもりはない 49.4%
転職理由は
- 給料が安いから 50.6%
- 今の仕事にやりがいを感じないから 34.2%
- キャリアアップ・スキルアップしたいから 33.0%
色々と参考になります。
上を見て生活をするのか、
下をみて生活をするのか、
自分のスタイル・信念を貫くのか、人それぞれの人生です。
私は仕事する以上は、満足する、相手にも満足してもらえるような仕事をしたいですし、
そんな仕事生活を送りたいです
結果は後からついてくるものですしね
「専業主婦の3号から1号へ切替漏れ救済策 廃止検討 新対策導入」のニュースについて
1月から適用されている、この「3号運用」(専業主婦の年金切替忘れを救済する政策)ですが、
こんなにも簡単に、話が二転三転して良いものかな?と・・・
最初に「不平等だ」という声があがった時、厚労相は、「そのまま実施していく」という風に述べ、
しかし更に反発がでると、「留保」という風になりました。
あれあれですよね。
この政策が、「平等ですか?」となると、「平等ではない」と私は思います。
1月より前に申告してしまった人は、この救済策の対象ではなく、
たまたま1月以降に見つかった人は、救済策の対象になるわけです!
この境界線で
「年金を受給できる権利が発生する、発生しない」
「老後支給される年金額が変わってくる」 等々
なんて、不平等なんでしょう。
それであれば、
法改正救済策にあがっている、
- 救済時限を定めた上で、払える人にはさかのぼって払ってもらい、その期間を納付期間と認める
- 払えない人は、届け出た未納期間を国民年金の加入期間(受給のためには計25年の加入が必要)と認めるが、納付期間としては認めず年金額に反映させない
この2つどちらかにするべきでしょうね。
1は、現実問題難しいような気がします。
一気に何年分もの保険料が払える、そんなに余裕な家計は少ないでしょう。
であれば、2がより現実ですよね。
と・・・普段、周りで法律について「おかしいと思わない?」という討論されていても
心の中で「ふふーーん」としか思っていないタイプの私ですが、
そんな鈍感な私が思うので、相当、国の政策に「しん」が通ってないですよね。
やっと、この段階に来ました
完成しつつある、「人事考課表」・・・涙がでる思いです。
- 会社の実態を聞き
- 会社が評価したいことを聞き
ヒヤリングからうかがい知れる事を評価内容として抜粋し、評価シートに載せています。
現場とのギャップがゼロ(ZERO)ですか?と言えば、絶対違います。
今後、必ずどんどん見直して行って頂かないと、溝は埋めれないと思っています。
ただただ、もちろん従業員の言うことを100%聞き入れていたら、会社は成り立ちません。
会社が評価したいこと、それをしっかりと内容に挿入すること、それが大切です。
そして最高の評価を得る為には、どのような行動を起こせばよいのか?
そういうったことを従業員に伝える、行動させるという事が何よりも一番重要だと考えます。
社労士は、明らかに第三者です。第三者にできること、というのは限られています。
できるだけ、お手伝いはしたいですが、そのあとは、現場に頑張ってもらう!それしかないですね。
あと、一息!頑張ります。
そしてお客様にうまく運用してもらえるよう、伝えます!