雑記帳 - 201103のエントリ

働く理由は?転職する理由は?

カテゴリ : 
社労士のうんちく
執筆 : 
2011-3-4 20:30

こんな面白いニュースを見かけました。

こういったニュース等は、世間の色々な思考を垣間見ることができます。

働く理由は「生活」「お金」のため 現実的志向強く(SankeiBiz)

何のために働くのか?

  1. 生活のため
  2. お金を稼ぐため
  3. 自分を成長させるため

1・2位と3位の差は大きいようです。

今の仕事に満足しているか?

  1. 満足している 10・6%
  2. やや満足している 36・4%

転職理由1位は「安い給料」51% インテージ調査 (SankeiBiz)

転職の意識調査では

  1. 転職を考えている 42.1%
  2. 今のところ転職をするつもりはない 49.4%

転職理由は

  1. 給料が安いから 50.6%
  2. 今の仕事にやりがいを感じないから 34.2%
  3. キャリアアップ・スキルアップしたいから 33.0%

色々と参考になります。

上を見て生活をするのか、

下をみて生活をするのか、

自分のスタイル・信念を貫くのか、人それぞれの人生です。

私は仕事する以上は、満足する、相手にも満足してもらえるような仕事をしたいですし、

そんな仕事生活を送りたいです

結果は後からついてくるものですしね

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「専業主婦の3号から1号へ切替漏れ救済策 廃止検討 新対策導入」のニュースについて

1月から適用されている、この「3号運用」(専業主婦の年金切替忘れを救済する政策)ですが、

こんなにも簡単に、話が二転三転して良いものかな?と・・・

最初に「不平等だ」という声があがった時、厚労相は、「そのまま実施していく」という風に述べ、

しかし更に反発がでると、「留保」という風になりました。

あれあれですよね。

この政策が、「平等ですか?」となると、「平等ではない」と私は思います。

1月より前に申告してしまった人は、この救済策の対象ではなく、

たまたま1月以降に見つかった人は、救済策の対象になるわけです!

この境界線で

「年金を受給できる権利が発生する、発生しない」

「老後支給される年金額が変わってくる」 等々

なんて、不平等なんでしょう。

それであれば、

法改正救済策にあがっている、

  1. 救済時限を定めた上で、払える人にはさかのぼって払ってもらい、その期間を納付期間と認める
  2. 払えない人は、届け出た未納期間を国民年金の加入期間(受給のためには計25年の加入が必要)と認めるが、納付期間としては認めず年金額に反映させない

この2つどちらかにするべきでしょうね。

1は、現実問題難しいような気がします。

一気に何年分もの保険料が払える、そんなに余裕な家計は少ないでしょう。

であれば、2がより現実ですよね。

と・・・普段、周りで法律について「おかしいと思わない?」という討論されていても

心の中で「ふふーーん」としか思っていないタイプの私ですが、

そんな鈍感な私が思うので、相当、国の政策に「しん」が通ってないですよね。

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人事考課表見直し最終!

カテゴリ : 
社労士のうんちく
執筆 : 
2011-3-2 19:10

やっと、この段階に来ました

完成しつつある、「人事考課表」・・・涙がでる思いです。

  • 会社の実態を聞き
  • 会社が評価したいことを聞き

ヒヤリングからうかがい知れる事を評価内容として抜粋し、評価シートに載せています。

現場とのギャップがゼロ(ZERO)ですか?と言えば、絶対違います。

今後、必ずどんどん見直して行って頂かないと、溝は埋めれないと思っています。

ただただ、もちろん従業員の言うことを100%聞き入れていたら、会社は成り立ちません。

会社が評価したいこと、それをしっかりと内容に挿入すること、それが大切です。

そして最高の評価を得る為には、どのような行動を起こせばよいのか?

そういうったことを従業員に伝える、行動させるという事が何よりも一番重要だと考えます。

社労士は、明らかに第三者です。第三者にできること、というのは限られています。

できるだけ、お手伝いはしたいですが、そのあとは、現場に頑張ってもらう!それしかないですね。

あと、一息!頑張ります。

そしてお客様にうまく運用してもらえるよう、伝えます!

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