雑記帳 - 201103のエントリ
「助成金とは?」とふと思いました。
助成金の内容でよく「教育訓練を受けさせた時(OJT以外)」とあります。
助成金は、主に中小企業向けに助成する目的の制度です。
中小企業というのは、一般的に大企業ほど余裕がなく、従業員に何か教育訓練を受けさせてあげる。
そういったことは、実情では難しいと思います。
誰だってとは言いませんが、それなりに本・新聞を読んでいる人なら分かります。
教育訓練関係の助成金で担当者に話を聞きました、
この助成金を受給した事業所はあるのですか?・・・と。
担当者は以下のように答えました。
・ある助成金は、「県全体で昨年は、0件です。」・・・と。
・ある助成金は、「県全体で年間5件です。」・・・と。
正直、なんじゃそりゃと思いました。
助成金は、労働者の雇用・雇用安定維持の為にあり、
その雇用・雇用安定維持をしようとする事業所を助けるというのが目的なはずです。
しかし、利用されない助成金なら意味がないのではないかな?と思いました。
実情と合わない助成金は、労働者の為にもなっておらず、事業所の為にもなっていないですよね。
怒っても仕方ないですが、0件という回答に拍子抜けしてしまったので、
こんなブログを書いてしまいました
最近の労務ニュースは、
震災の影響による雇用問題が日々、ニュースとして取り上げられています。
内定取消し・解雇・休業等々、ハローワーク・労働基準監督署に相談が多数寄せられているそうです。
また、震災地域以外での計画停電に伴う影響もでているようです。
暗いニュースばかりです。
早く、元通りの日本に戻る事を切に願うばかりです
これ、おいしいです
これ、非売品です
苺ババロア
今日は写真掲載で、春をお伝えしています。「苺」春の訪れですね。
ブログは、基本、仕事の事を書こうと思って、始めました。
しかし、気がつけば、食べ物ネタが多いです
でも、ちらほらと見返すと、食べ物があるページが華やかだな〜と個人的な感想です。
仕事内容は、一回読めば気が済みますね。
辛坊治郎さんが言っていました。
今テレビは、「食べ物」と「事件」が視聴率を取れる!と。
だからこんなに「食べ物番組」が増えたんだ!と。
テレビとは違いますが、
ブログも「食べ物」がある方が、にぎわう?と勝手に拡大解釈して投稿しています。
あと少しで3月も終わります。
4月と言えば、新入社員が入社してきます。
会社はガラっと雰囲気が変わりますよね。職場の雰囲気はマイナスになることはないでしょう
リフレッシュな面々、希望に満ちあふれた意欲のある人材が入社するわけですから。
そんな新入社員が、新しい風を起こしてくれることは、間違いありません
新入社員を見て、先輩社員も気が引き締まる思いになりますし、プラスに働きますよね。
ふと「新入社員に求めること、伝えたいこと?」って何だろう〜と思いました。
このようなアンケート結果があるか、調べてみたところ、やはりネット社会、何でもあります。
少し古いデータですが、
1位 「挨拶力」
2位 「行動力」
3位 「人間力」
となっていました。
私なりの勝手な解釈ですが、「活気あふれる元気な人が良い」ということですよね。
元気があれば、何でもできる←(アントニオ猪木さんのセリフですね)
元気があれば「挨拶力」「行動力」「人間力」は勝手についてきます。
会社・先輩社員がこのような事を求めるのであれば、
反対に、この「元気」を引き出せるような職場環境を作る必要があるのではないかな?とも思いました。
と・・・この調べた事を参考に、仕事に役立たせます
東日本大震災の発生により、
被害を受けた会社等は、営業継続が困難になったり、制限された中での営業になります。
被災地以外の会社であっても、東北地方での原材料調達、製品等の流通が主流の会社においては、
同じく制限された中での営業になります。
今回のような地震時(天災)の労務関係について、厚労省より発表されました。
【抜粋】
Q1:今回の被災により、事業の休止などを余儀なくされ、やむを得ず休業とする場合にどのようなことに心がければよいのでしょうか。
A1:今回の被災により、事業の休止などを余儀なくされた場合において、労働者を休業させるときには、労使がよく話し合って労働者の不利益を回避するように努力することが大切であるとともに、休業を余儀なくされた場合の支援策も活用し、労働者の保護を図るようお願いいたします。
Q2:今回の地震で、事業場の施設・設備が直接的な被害を受け労働者を休業させる場合、労働基準法第26条の「使用者の責に帰すべき事由」による休業に当たるでしょうか。
A2:労働基準法第26条では、使用者の責に帰すべき事由による休業の場合には、使用者は、休業期間中の休業手当(平均賃金の100分の60以上)を支払わなければならないとされています。ただし、天災事変等の不可抗力の場合は、使用者の責に帰すべき事由に当たらず、使用者に休業手当の支払義務はありません。ここでいう不可抗力とは、?その原因が事業の外部より発生した事故であること、?事業主が通常の経営者として最大の注意を尽くしてもなお避けることのできない事故であることの2つの要件を満たすものでなければならないと解されています。今回の地震で、事業場の施設・設備が直接的な被害を受け、その結果、労働者を休業させる場合は、休業の原因が事業主の関与の範囲外のものであり、事業主が通常の経営者として最大の注意を尽くしてもなお避けることのできない事故に該当すると考えられますので、原則として使用者の責に帰すべき事由による休業には該当しないと考えられます。
等々、通達は⇒こちら
通達にも書かれているのですが、
事業継続、雇用維持をするために、
雇用調整助成金及び中小企業緊急雇用安定助成金を利用することができます。
このような時ですが、活用できる助成金は活用して下さい。
会社は従業員を休業させると、「休業手当て」として「6割」保障しなければなりません。
しかし、この助成金を利用すると「9割」助成されます。(ただし一定要件を満たした場合)
不明な点がございましたら、お問い合わせ下さい。
春の訪れ「食」神戸・明石と言えば、
やはり「いかなごのくぎ煮」です
白ご飯にめちゃめちゃあいます
この「いかなごのくぎ煮」を食べると、春が来たな〜という風に思うようになってきました。
この感覚、年を重ねすぎたせいでしょうかね(笑)
昔は、「いかなごのくぎ煮」と言われても、ただ単に「いかなごでしょ?」と思っていました。
今は、「くぎ煮」に意味があるということを悟っています。
「くぎ」のように固い食感、これが良いんだな〜と。
やはり、これも年を重ねすぎたせいでしょうかね(笑)
ご飯がススむので、春太りしないように気をつけます
税理士先生にお誘いして頂き、経営者交流会に参加してきました。
様々な業種の経営者が参加されており、自社での悩み事等を積極的に討論されていました。
営業戦略もさりながら、「人」「従業員」に対する悩みが多いようです。
永遠のテーマ「人」ですね。
社労士の仕事は、人事労務分野ですから、「人」が一番大きな課題です。
とても参考になり、勉強になりました。
しかし、この会、とても元気になりました
「問題や悩みごとについて、皆で討論し合う」 これ、すごい良いことだな!!と思いました。
小学生の頃、学級会(古い?)という授業、手を挙げて、興奮して話し合ったことを思い出しました。
その時、その授業が他の何よりも元気に参加していたな〜〜と憶えています。
討論しあって「解決すること、新たな意見を聞くこと」それは元気になる秘訣かもしれませんね
すっかり、ブログ、ご無沙汰していましたm(__)m
それよりも、
被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。
また犠牲になられた方々、ご遺族の皆様、深くお悔やみを申し上げます。
地震・・・本当に恐ろしいです。
ニュースを見るたびに悲しくなります。そして天災に対する人間の無力さを感じます。
原発も恐ろしい・・・と日々思います。
人間が生活を楽にする為に、人間自ら作ったのにも関わらず、それによって侵される・・・・
何とも皮肉なものですよね。
早く日本が元通りの生活に戻れるように・・・と思います。
阪神大震災では、神戸は復興するのに10年かかりました。
東北地方もそれぐらいかかるかもしれませんが、未来は、明るいはずです
ATP(事業再生士)講座を昨年の11月頃から引き続き受講中です。
いやーーー本当に、難しい内容です。
いつも、頭に「?」が浮かんでいます。
本を読んでも「?」の部分が多いです。今まで勉強してきた分野とは全くちがいますからね。
毎回、様々な業種の先生が話をして下さります。
とてもためになります。
全ての内容が理解できないとしても、部分部分で、そういうことか〜と理解できます。
また聞き慣れない言葉が飛び交っていますが、なんとか受講しています
いつか、この道のスペシャリストになれるよう頑張ります!と心には誓っています!!
でも、やっぱり人事・労務の事が一番、親しみやすく好きだな〜〜とは思っています
歯医者、通院生活終わりました
と・・・これは先週末の出来事です。
ブログに投稿していなかったので、めでたく最終回を迎えたことを遅ればせながら報告です
最終は、いつも先生にシレッと、「歯石」を取られます。
これが毎回「一番痛い」です。歯茎と歯の間をほそーーい針で削るから、血が出ます。
7ヶ月サイクルで歯医者に通うことになる私は、
針を差し替えた瞬間、それが「歯石」を取るための「針」!と「ビビビ」ときます。
終わった後に毎回先生に、
シレッと歯石を取るのは、やめて下さい。心の準備が必要ですと訴えます。
「言わない方が良いやろーーーー」と言われたので、確かに・・・
しかし、痛いです。・・・とこんな和やかな先生は、世間にいるものだろうかーーーーと
良い先生だなぁ〜としみじみ思っていました。
歯医者さんのイメージが変わります
無事に終わり、帰り、先生が
「次、9月ね〜」と!
ん?と思いましたが、以前に私が先生にお願いしていたことをきちんと覚えて下さっているようでした。
何をお願いしたかというと
毎回、半年後に「歯の検診しろよーーーー」と葉書等を下さい。
とお願いしていたのです。
歯医者に来る時、
それは、歯が大変になった時、それ以外絶対に自主的に検診なんてありえないからです。
そういった葉書を頂くことで、行く、行かないは関係なく、歯に対する意識ができるからお願いしました。
患者の一つの要望をきちんと覚えて下さっている先生に感激しました
顧客の望んでいることを忘れずに、シレッと、バシッと決める、心を掴む一つの手段だな〜
と勉強になりました。
しかししかし、しばらく歯医者には行かないぞ〜〜〜〜〜