雑記帳 - 20100812のエントリ
最近、よく介護・福祉関係の仕事関係の方にお話を詳しく伺う機会があります。
事業所側・従業員側と・・・色々な角度から聞きます。とても勉強になります。
とはいえ、お話を聞く方、皆さん、この上なく人柄が良いです。
誰でも簡単にできそうでできないことであったとしても、一般人ではなかなか難しいこと、
それであっても当然のように言われます。
・・・介護・福祉業界の働く状況は、とても厳しそうです。
- 人の問題(短期間で辞めてしまう、定着しない)
- 給与の問題(仕事の割には低すぎる)
- 勤務状況の問題(夜勤等があって過酷)
この3要件は必須の悩みのようにお聞きします。
また、介護・福祉業界は「人事評価制度」がないことが多いともお聞きしました。
事業所側は、
「評価してあげたい。でもそんな制度がないし、それを作っている時間はない。」と・・・
従業員側は、
「何をやっても、評価されるということがない。モチベーションの上げ方が分からない。」と・・・
双方の意見を聞いて、お互い思ってることは同じなんだなーーと思うと
人事評価制度⇒こんな堅苦しいものではなく、評価制度を作ってあげることでお互い、
良い方向に向かうのではないかと思いました。
「簡単な評価制度があれば、良いんだ!」という方がいらっしゃったら、