年金受給で起こりうる問題
- カテゴリ :
- 社労士のうんちく
- 執筆 :
- 2010-9-8 20:50
「老齢厚生年金 賠償求め国提訴」(9月7日ニュース)について
このニュースは、旧社会保険庁の不適切な対応で、本来受給できる年金が受給できなかった!という内容です。
このようなことは、『氷山の一角』だろうと思います。
というのは、窓口に行ってよく、私は思います。それは「職員の知識によって対応が全然違う」と!
であれば、今回のニュースがあってもおかしくないと思います。
幅広く業務に精通している方と、まだまだ?と思うような方、色々いらっしゃいます。
例えば、
『年金を受給する権利がない』
となった時、職員は『案』をだしてくれます。しかし、足りないこともあります。
マレに社労士が言って、「なるほど」というような感じで処理に至る場合があります。
人なので『漏れ』があると思います。その『漏れ』を埋めるのも社労士の仕事だと思っています。
(もちろん、社労士も職員に助けてもらうことも多いです。)
イレギュラーな事が起こった時には、あきらめるのではなく、違う機関、違う人、専門家に
一度、セカンドオピニオン的なことをしてもらえたら、事前に事故が防げます。
年金を受ける権利がない!という方でも受ける権利を発生させることができるかもしれません。
あかり事務所では、このような年金相談等、承っています。
困っている方、一度ご相談下さい。→こちら